ホームラボ調布・国領の竹内です。
今回のテーマは「物件情報をもらう 不動産屋さんとのコミュニケーションの取り方」です。
2回に分けて情報を発信」いたします。
インターネット不動産が普及して物件をネットで見れるようになっても
そこに掲載するのは不動産屋さんの仕事になります。
その不動産屋さんの持っている情報を的確に素早くもらいたいところです。
しかし、1件の不動産屋さんの抱えているお客様は非常に大人数になります。
そこから優先的により良い情報をもらうためには、依頼の仕方のコツがあります。
なぜそんなことが必要かというと、不動産情報は日々動いております。
毎日皆さんのお住まいのエリアだけでも何十件、何百件という物件の
入居が決まったり、その逆で退去が決まったりしてます。
それらの情報を不動産屋さんが知った時に、「そういえば、Aさんの希望に合う物件だ。」
とピン!と来てもらえればそれだけ早く物件情報を知ることができるのです。
まずは「積極的な情報開示と広い設定」です。
「積極的な情報開示と広い設定」とは、何も個人情報を沢山出すことではありません。
探している物件の情報とそれに必要なことをきちんと伝えておくことです。
何部屋ほしい、家賃の目安は●●万円程度、車の在否と車種、駅までどのくらいまで
です。こう言った条件を伝えて不動産屋さんに物件探しを依頼するのです。
この依頼をするときにポイントがあります。それが「広い設定」です。
設定を広めに伝えておくと、許容範囲内でのちょっとだけ
条件が異なる物件も紹介をしてくれるようになります。
こうだといいなぁという希望を沢山お伝えしてしまうと、
依頼した要素を全て満たす物件がないために、
不動産屋さんは物件を紹介をしてくれなくなります。
条件を広めにお伝えして、紹介された物件を絞り込むのを
お客様主導にされるというのが1つのポイントでもありますよ!